脳科学専攻間融合プログラム

脳科学専攻間融合プログラムとは

総研大は最先端の研究を行っている基盤機関をベースとして一流の研究者を養成するための大学院大学です。さらに、一つの分野のみではカバーしきれない広い領域を連携させ、新しい学問分野を切り拓いていくという使命を担っています。この度、このような理念の実現のため、専攻を超えた教育システムの構築を行うモデルケースとして「脳科学」を取り上げ、生理科学専攻が中心となって、脳科学について関連する教育・研究を行っている総研大の他専攻(基礎生物学、遺伝学、情報学、統計科学、生命共生体進化学等)の協力を得て、新たなカリキュラムを作成して実施しています。すべての講義には遠隔講義システムを使用し、遠隔地での受講が可能となっています。 広い範囲の専門分野の皆様からの積極的な参加を期待しています。

総研大脳科学特別委員会委員長  南部篤(生理科学専攻)

内容

脳科学の分野では、医学生理学はもとより、より広範な生物学、工学、薬学、情報学、社会科学などの基礎知識と広い視野を持つ研究者が求められています。本プログラムでは、このような脳科学に関する広い分野から総研大内外の専門家の先生方に講義や演習を担当していただきます。また「高い専門性と国際的に活躍できる能力を養成する」という総研大教育の基本理念にもあるとおり、英語でこれらの広い領域を理解・議論・表現する能力も要求されます。従って、本プログラムもほとんどの講義・演習は英語で行われます。

計画

本プログラムでは、各専攻で行われている脳科学関連の共通科目や専門科目を活用するとともに、様々なバックグラウンドを持つ学生の参加を促すために、ほとんど予備知識のない学生を対象とした「一歩一歩学ぶ脳科学」をMediaWikiベースで開発しました。また、脳科学の研究法に焦点を絞った「脳科学の基礎と研究法」、神経科学の基礎を網羅的に学ぶ「基礎生理解剖脳科学」、プログラミングの基礎を学ぶ「基礎情報脳科学」などの新しい科目が開発されています。

今年度の実施内容

本プログラムが実施する講義や実習は「授業科目と単位」をご覧ください。
各講義や演習は、プログラムに参加する各専攻で開講され遠隔講義で配信されるほか、集中講義も予定されています。
遠隔講義システムによる提供又は講義履修に際し、キャンパス間の移動により所用の経費がかかる場合は学生移動経費による支援として、交通費(宿泊を伴う場合は宿泊費の一部を含む)のサポートを行います。

参加の募集(平成28年度)

講義予定は専攻事務を通じお知らせします。受講したい講義があれば、プログラム事務局までE-mailで受講科目、氏名、所属、学年をお知らせください。メールをお送りいただいた方には、今後の予定や変更を逐次E-mailでお知らせします。
また、ホームページの「授業予定」からも受講の申し込みができます。各講義の「受講を申込む」をクリックして必要事項を書き込んでください。ご連絡いただければ、遠隔講義システムでの受講サポートを行います。
なお、単位認定を希望される場合は、本件申込みと別に履修登録期間中に当該授業科目の履修届を提出していただく必要がありますので、ご注意ください(履修登録がないものは単位認定されません)。

本プログラムに関するご質問、ご意見などがありましたらプログラム事務局までお願いいたします。
脳科学専攻間融合プログラム事務局へのメール

なお、履修登録に関してはhttp://www.soken.ac.jp/student/study/subject.htmlを参照ください。
単位認定を希望される場合は、本件申込みと別に履修登録期間中に当該授業科目の履修届を提出していただく必要がありますので、ご注意ください(履修登録がないものは単位認定されません)。

在学生以外で履修・聴講をご希望の方は、総合研究大学院大学ホームページをご覧ください。
交流協定締結大学の学生の方 http://www.soken.ac.jp/admission/otheruniv/
本学の科目を履修したい方 http://www.soken.ac.jp/admission/other/

Schedule